2014年4月29日火曜日

薬剤によるダメージ

今日は薬剤によるダメージについて少し詳しく書いていきます。



髪の毛は本来弱酸性の性質を持っていますが薬剤の浸透を良くするためパーマカラーの薬剤にはアルカリ成分が含まれています。髪の毛はアルカリのちからによってキューティクルが開き薬剤の通り道をつくります。
ですが、薬剤の浸透が良くなる反面髪の毛内部の栄養分が流出しやすくもなります。
さらに1度アルカリになった髪の毛はそのままほっておいてもすぐに弱酸性には戻りません。
そのままではしばらくダメージが進行することになります。
ですから良心的な美容室では残留したアルカリを除去するトリートメントをするのがあたりまえになっていると思います。
このトリートメントはホームカラーに配合されているような手触りを良くするようなツヤツヤサラサラにするトリートメントではありません。
髪の毛の表面をツヤツヤサラサラにしても髪の毛内部にアルカリが残っていればダメージを進行させてしまいます。
その日の手触りでなく長い目で見た時のダメージを最小限にするため、地味ですがお客様に長くパーマカラーを楽しんでもらうには大切なことだと思います。

薬剤を髪の毛に付けたら残留物質を髪の毛内部に残さない事がとても大事なんですね。

現在は弱酸性でパーマができる薬剤も増えてきていますし、すでに明るくなった毛先にカラーで色味を入れる時専用のアルカリが弱めの薬剤もあります。


お客様の髪の毛の状態とイメージするヘアスタイルに合わせてこのような薬剤もうまく使っていくことでダメージを最小限に抑えることが僕たち美容師に今もとめられています。


僕もお客様にもし「いつもと同じ感じで」って言われても、何とかいつも以上にしてやろうと鼻息荒く仕事していますよ(笑)


もしあなたの担当美容師さんが鼻息荒かったら…



当たりですよ(爆)


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なぜ髪の毛は傷む?

今日は髪の毛のダメージの原因について書いていきます。

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髪の毛のダメージは大きくわけて

物理的ダメージ

熱によるダメージ

化学的ダメージ

があります。


物理的ダメージとは、髪の毛をクシやブラシで梳かす時や就寝中枕と髪の毛の摩擦などによるダメージのことです。
濡れた髪の毛や絡まった髪の毛をムリに梳かしたり、髪の毛が濡れたたまま寝てしまうことによるダメージがあげられます。


熱によるダメージとは、読んで字の如くドライヤーやコテ、ストレートアイロンなどの熱によるダメージです。
髪の毛はタンパク質でできていますので、過度の熱が加わると生卵がゆで卵や目玉焼きになるようにタンパク質が硬く変性してしまいます。
ダメージの度合いによってはカラーの発色やパーマのかかりにも悪影響を及ぼします。


化学的ダメージとは、パーマやカラー、縮毛矯正など薬剤を使う事により起こるダメージの事です。
髪の毛に薬剤をつけると髪の毛タンパク質の結合を切ったりキューティクルを開いたりと髪の毛を弱らせてしまいます。
ある種物理的ダメージや熱のダメージに比べ致命的なダメージを与える可能性が1番高いのが化学的ダメージです。


オシャレするためにはパーマカラーやドライヤーやコテによるスタイリングも欠かせないと思います。

でもやり方を間違えるとダメージの原因となります。

そうなってからでは遅いですよ!

あなたの髪の毛のことを1番知っているいつもの担当美容師さんと相談して適切な薬剤によるパーマカラーやスタイリング方法を知ればそれほどダメージを感じずにオシャレできると思います。

是非今まで以上に担当美容師さんとあなたの髪の毛についてもっとお話ししてより楽しいヘアライフを送って下さいね!

2014年4月26日土曜日

自分は何で染めればいいの?

今日はいくつかあるヘアカラーの薬剤の種類の特徴について書いていきます。

あなたにあったヘアカラーの薬剤を選ぶ参考になれば嬉しいです。







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ブリーチ…
脱色剤。
ハイトーンカラーにする時に地毛を1度明るくしてからカラー剤で染める2度染めの時や、金髪にする時などに使います。
また、黒染めやダーク系に染めて明るくなりずらい時に使うこともあります。
ダメージは大ですので覚悟してやることをオススメします。
ブリーチでダメージした髪の毛はパーマがかけにくくなったり、まとまりずらくなるなどマイナス要素が多いです。
しかし、ブリーチしなくては表現できないカラーもあります。
自分の好きな髪色にして、自分でケアとスタイリングを頑張るのも僕はアリだと思います。


ヘアカラー剤…
脱色しながら染色する薬剤。
1番ポピュラーな薬剤でしょう。
明るさ、色味共にラインナップも豊富でさまざまなカラーリング表現ができます。
ホームカラーだけでなく、美容室でもメインの薬剤といえます。
アルカリと過酸化水素というヘアカラーの2大ダメージ要素は持っているものの、各メーカー開発努力によってダメージもだいぶ少なくなってきています。
また、明るさを変えない、暗くするなど脱色のちからをそれほど必要としない場合はアルカリや過酸化水素の配合量も少なくなって、よりダメージを抑えられるようになっています。
ヘアカラーをする上で重要な、明るくする、キレイな色を入れるというふたつの要素を持っていることで白髪染めからオシャレ染めまで多彩なニーズに応えることが出るため、まだまだヘアカラーのメインとなるでしょう。
ただ、ジアミンというアレルギーを起こす成分が含まれているためジアミンアレルギーの人は使えません。


ヘアマニュキア…
髪の毛を脱色せずに髪の毛の表面および表面よりの部分に染料を吸着させて染めます。
髪の毛に色のついたコーティングをするイメージです。
ジアミンアレルギーの人も大丈夫ですが、髪の毛は明るくできません。
また、頭皮に付くとなかなか落ちないので根元ギリギリから塗布しなくてはいけません。
根元からしっかり染めたい白髪染めの人は向かないですね。
ただ白髪やブリーチで金髪にしてから鮮やかな色のヘアマニュキアをするととてもキレイな発色をします。
逆に黒髪にやっても光りの加減でうっすら色を感じる程度です。
ヘアマニュキアはコーティングですので、やった直後にカラー剤を塗っても染まりにくくなる可能性があります。
ヘアカラーをしている人はやみくもにやらないようにしてくださいね。


ヘナ…
髪の毛を明るくすることはできません。草木の粒子が髪の毛にくっつき発色することで染める。
ヘナの葉肉でつくった粉末をお湯や専用のローションで混ぜて髪の毛に塗ります。ヘナは髪の毛のタンパク質に絡みつく習性があります。それによって髪の毛にとどまりオレンジに発色します。
そう、ナチュラルなヘナは白髪がオレンジに染まるだけです。
ブラウンを作りたい場合は、ジーパンを染めるインディゴの葉を混ぜたり、別の染料を混ぜる事で白髪をカバーできるようにしています。
ただ、あくまで自然なものですので発色に2日から3日かかってしまい、染めた直後は青っぽくなったり、緑っぽくなったりすることもあります。
時間が経ってからブラウンになってきます。
それはインディゴよりヘナの方が発色に時間を要するためだそうです。
美容室直後3日は待ってられないという人は向かないです。
しかし、ヘナは髪の毛にハリやコシを出すので軟毛や細毛の人にはすごくよいです。
しかも何度染めても髪の毛は傷むことはありません。
ジアミンに関しては基本的にはヘナには含まれていません。
ただ、なかにはヘナにジアミンを混ぜて染まりをよくしたヘナもあるようなので、ジアミンアレルギーの人はヘナをやる美容室の人に聞いてみてくださいね。
ヘナにアレルギーがある人もまれにいますのできをつけてください。
地毛を明るくしなくても良い白髪染め、ハリコシがない、そんな人にはオススメです。




香草カラー、和漢彩染、漢方カラー…
ヘナのようなハリコシのでる薬剤ですが、ジアミンは入っていますのでアレルギーの人はダメです。
ですが配合量は通常のカラー剤に比べると少ないので今はアレルギーでなくてもこれから先心配な人はヘアカラーで染め続けるよりは安心かと思います。
色もヘナに比べるとバリエーションも豊富です。
ただ、明るくするタイプはやはり少しダメージはあります。
水溶きタイプはダメージはほぼ無いといってよいでしょう。
染料を配合しているためヘナに比べると発色も早く安定しています。
明るくするタイプはヘアカラー剤とそれほど違いはないかもしれません。
ただ、ヘアカラーで色味を入れると弱めの薬剤でやってもどうしてもダメージが気になる人や、地毛を明るくしなくてもよい白髪染めの人もジアミンアレルギーがなければよいです。




長々とお読みいただきありがとうございました。
あなたに合いそうな薬剤はありそうですか?
どの薬剤もメリット・デメリットがあります。
髪質や悩み希望など含めベストなものを選べると良いですね。


美容師さんと相談して、これから10年20年とキレイを楽しめるように、よりよいヘアカラーライフを送って下さいね!



2014年4月24日木曜日

ホームカラーとサロンカラーの違い

今日は自分で染める市販のヘアカラーと美容室で使っているヘアカラーの薬剤の違いについて書きます。








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まずヘアカラーにはいくつか種類があります。

ブリーチ剤…髪の毛をメラニン色素を脱色して明るくする。

ヘアカラー剤…脱色しながら同時に色素を入れて髪の毛を染める。

ヘアマニュキア…髪の毛の表面に色をつけるだけ。髪の毛を明るくする事はできない。カラートリートメントもこの部類に近いです。

ヘナ…髪の毛のタンパク質にヘナの粒子が絡みつくことで色を乗せる。やはり髪の毛を明るくする事はできない。


今日はこの中のヘアカラー剤についてのおはなしです。


染まる原理はホームカラーもサロンカラーも同じです。

脱色しながら染色する。

それだけ。

基本的に明るく染まる薬剤は脱色剤が多くなり、暗く染まる薬剤は色素が多く配合されています。

なんとなくイメージわきます?

脱色剤の強さと色素の部分がホームカラーとサロンカラーの違いなのではと思います。

先ず脱色剤についてですが

脱色は基本的に希望の明るさよりも極端に脱色しすぎない事がヘアカラーでダメージを最小限に抑えるコツです。

そのため美容室では

明るさも色味も変えないときは、伸びた根元染め(リタッチ)だけにする。

色を暗くする時や色を乗せるだけで、ベースを明るくしないときは、明るくする根元とは薬剤を変えてブリーチするちからの弱い薬剤を使うなど髪の毛のダメージを最小限にする工夫をしています。

ですがホームカラーは仕上がりにムラが出にくいようにベースカラーをあかるめに脱色する薬剤が多いです。

そのため色落ちすると思った以上に明るくなってしまいます。

そんな経験ないですか?

つぎに色素についてです。

色素には主に酸化染料と直接染料の2種類があります。


簡単にいうと

酸化染料は髪の毛の内部で発色して、直接染料は髪の毛の表面に色をつける感じです。


おそらく

多くの市販のヘアカラー剤は直接染料の配合量が多いようです。

そのため自分で薬剤を塗布した時に多少の塗布量のムラがあっても染まりムラが出にくいメリットがあります。

ただ髪の毛の表面に色がついているため、内部で染まる酸化染料に比べて色落ちが明らかに早いです。



ホームカラーは当然ながら自分で染めることが前提につくられています。

自分で染めた時にできるだけキレイな仕上がりになるようにつくられています。

だから多少の塗りムラは大前提です(笑)

そのため

ガツンと脱色してガツンと色を乗せる設定にしているようです。

当然ながら脱色するパワーがつよければダメージします。

ダメージしているから余計に早く色色が抜けてしまう。

色がすぐに抜けてしまうから、またカラーをしてダメージする。

まさに負のループ(爆)




髪の毛がダメージしても気にならない人。

色持ちや多少のムラなら気にならない人。

もしそうならとても便利で低価格で髪の毛が染めることができます。

そんな人いるのか?(笑)


正直言って

やはり僕はホームカラーをオススメはできません。


ムラになったヘアカラーを修正するのは難しいです。

もれなく

ダメージした髪の毛はパーマや縮毛矯正の難易度までもアップさせます(爆)

ダメージした髪の毛は扱いずらく、自分でスタイリングするのも難しくなるでしょう。

どうしてもホームカラーをする時は、根元だけ染める事をオススメします。


ダメージした髪の毛はどんなトリートメントをしても元通りにはなりません。

ホームカラーのご利用は計画的に*\(^o^)/*

チャオ〜





2014年4月22日火曜日

カラーがしみるのはなぜ?

髪の毛を染める時にしみるっていう人は結構多いですね。

いくつかの原因がありますが、ヘアカラーの薬剤に含まれるジアミンという科学染料成分であることが1番多いですね。

ジアミンはほとんどのカラーリングの薬剤に含まれるものです。

ジアミンは少量の色素で濃く染めることができて、さまざまな色を作る事ができます。

そのためヘアカラーの薬剤のでは欠かせないものとなっています。





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ですが

ジアミンはアレルギーを起こす可能性のある成分のため。

体質的に合わない人にはしみる原因になってしまいます。

今はしみなくても続けていけばジアミンアレルギーになってしまう可能性は誰にでもあるということです。

だからもしカラーリングをして、いつもはしみないのに最近しみると感じた人は要注意ですよ!

うちの店ではヘアカラーがしみるお客さまには頭皮の保護スプレーでガードしたうえで、頭皮に薬剤を付けないように根元ギリギリで薬剤塗布する事でしみるお客さまに対応しています。

それでも不安な人は、ヘアマニュキア、ヘナ、カラートリートメントならジアミンは含まれていません。

ただヘナは物によってはジアミンを使って発色を良くしている物がありますので気をつけて!

またカラートリートメントはお手軽ですが、その後ヘアカラーをすると緑色になってしまう症例が多数ありますので美容師的にはあまりオススメはしません。

ただヘアマニュキア、ヘナ、カラートリートメントは地毛の黒髪を明るくする事ができません。

あくまでも白髪があればその白髪部分に色が入るくらいです。

取扱っているお店は少ないですがノンジアミンで明るくできるカラー剤もあります。

ただ白髪をしっかりカバーするには発色が物足りないと思います。

白髪染めの方でジアミンアレルギーの方はベストな薬剤を美容師さんに相談してみてくださいね。

チャオ〜

2014年4月21日月曜日

勝手に髪型分析 原田 知世 ボブ編


またまたやってまいりました。

b.yo.cが気になるあの人の髪型を勝手に分析してしまうこのコーナー。

今回はb.yo.cが「大人のおしゃれ手帖」を見てズキュンときてしまった原田 知世さんです。




この何とも言えない手が加えられ過ぎてないナチュラルなボブ。

それと原田さんの持つ透明感の融合…


間違いないっしょ(笑)




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ホントに至ってシンプルな重ためのグラデーションボブです。

でもこの重ためのグラデーションが絶妙です〜。

でもそのまんま髪の毛を梳かない訳ではなく、毛先の柔らかさとシルエットのメリハリを毛量調整でコントロールするとよりクオリティアップです。

前髪無しで大人の魅力アップですね〜。

こんなミセス増えたら最高やで〜!

勝手に髪型分析 本田 翼 編

ひっさびさにb.yo.cが勝手に気になるあの人のヘアスタイルを分析するこのコーナー1

本日は本田 翼さんです。



か・わ・い・い❤

上の画像はシンプルな前下がりのボブベースに少しトップも軽めにレイヤーを入れて軽さを出してますね。

でも女性らしい丸みがあってボーイッシュになり過ぎない感じがまたよし!




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他にも何パターンか参考までに・・・

 
 
これは少し重めシルエットで前髪も下し気味なので少しかわいい雰囲気ですね。
 

そのソフトクリーム。

ひとくちください(爆)


このヘアスタイルは一番ショートっぽく軽めに切ってありますね。

ボーイッシュで元気そうなイメージです。




この3スタイルは長さはそれほど変わらないのですが

髪型のシルエットの横に一番広がるウェイトの位置を

コントロールするだけでこんなにもイメージが変わります。

ショートスタイルでもだいぶ変化はつけられるということです!


裏を返せばどんな人にも似合うショートスタイルがあるはずです。



本田さんは輪郭もきれいなので

どんなシルエットも似合いますが

基本的にはショートボブをベースにカットしてありますね。



あなたがチャレンジする時は美容師さんと相談して

前髪やウェイトの位置をコントロールして

よりしっくりくるようにカスタマイズしてもらってくださいね!



チャオ~