2014年4月22日火曜日

カラーがしみるのはなぜ?

髪の毛を染める時にしみるっていう人は結構多いですね。

いくつかの原因がありますが、ヘアカラーの薬剤に含まれるジアミンという科学染料成分であることが1番多いですね。

ジアミンはほとんどのカラーリングの薬剤に含まれるものです。

ジアミンは少量の色素で濃く染めることができて、さまざまな色を作る事ができます。

そのためヘアカラーの薬剤のでは欠かせないものとなっています。





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ですが

ジアミンはアレルギーを起こす可能性のある成分のため。

体質的に合わない人にはしみる原因になってしまいます。

今はしみなくても続けていけばジアミンアレルギーになってしまう可能性は誰にでもあるということです。

だからもしカラーリングをして、いつもはしみないのに最近しみると感じた人は要注意ですよ!

うちの店ではヘアカラーがしみるお客さまには頭皮の保護スプレーでガードしたうえで、頭皮に薬剤を付けないように根元ギリギリで薬剤塗布する事でしみるお客さまに対応しています。

それでも不安な人は、ヘアマニュキア、ヘナ、カラートリートメントならジアミンは含まれていません。

ただヘナは物によってはジアミンを使って発色を良くしている物がありますので気をつけて!

またカラートリートメントはお手軽ですが、その後ヘアカラーをすると緑色になってしまう症例が多数ありますので美容師的にはあまりオススメはしません。

ただヘアマニュキア、ヘナ、カラートリートメントは地毛の黒髪を明るくする事ができません。

あくまでも白髪があればその白髪部分に色が入るくらいです。

取扱っているお店は少ないですがノンジアミンで明るくできるカラー剤もあります。

ただ白髪をしっかりカバーするには発色が物足りないと思います。

白髪染めの方でジアミンアレルギーの方はベストな薬剤を美容師さんに相談してみてくださいね。

チャオ〜

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